イベント情報
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災 害 対 策 シ ン ポ ジ ウ ム
- このイベントは一般公開です。
災害の歴史から見た京都の防災
【日時】10月1日(木)18:00~20:30 【会場】みやこめっせ 大会議室
【入場】無料 【CPD】 2
【基調講演】益田 兼房氏(立命館大学歴史都市防災研究センター教授)
【パネラー】大窪健之氏 (立命館大学教授)
室崎 益輝氏 (関西学院大学教授)
寺田 敏紀氏 (京都市景観創生監)
かつての首都であった京都のたたずまいは、今もなお多くの人々の心を捉えています。京都という都市は単に古都であったというだけでなく、歴史の波を乗り越えて現代に生きる今日の姿を我々に見せてくれています。
その中でも幾多の災害を克服してきた千年の歴史を見逃すことができません。寺社や町家など個々の歴史的な建造物の保全や耐震性、防火性の向上はもとより大切なことですが、都市としての防災性を景観を含めて広く捉える視点も大事です。